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68歳オトコの趣味・地域活動のメモ・エッセイ、及び日頃の想い
by rumando1
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ボランティア便り‐⑥

〔ボランティア便り―⑥〕

 「ボランティア活動の日常 その③」

今回の話は、中国での「反日運動」、韓国との「竹島問題」、と過去が未解決の昨今、若い世代との間でこの事を考える時、多少なりとも関連があるような気がします。
事務局の菅さんが、井上さんの2月26日付閑話に対しひとこと言われたように、「終戦を小学1年と言う多感なときに迎えた私達は、大学を卒業し、各界に出て行ってそれこそよく働いた。しかしこの辺からおかしくなった。一番大切な次の世代の子供たちを考えることをやめた。忙しすぎて自分の子供で精一杯になってしまった。そのうち自分のことで精一杯になっている。私はいったい余命を何をすべきか本当に考えます。余命といわざるを得ないぐらい体力も落ちた。後輩諸君になにをわめけばいいのか。」

私がこの拙い話を書こうと思ったのも、菅さんの「体力の落ちた今、後輩諸君に何をわめけばいいのか」という言葉に多いに触発されています。老人が出来る事、それは、老人が実践するメディアを通さない面と面との地道な伝承であると考えるのです。今まで10万時間使った。まだ10万時間あります。

今回からは、私が自分自身何を日常遣っているのか書いて見ます。

《その1「おもちゃ作り」》 
子ども(4,5歳から15歳位まで)と高齢者との交流の機会は小・中学校からの呼びかけに地域の老人会が応えたり、地域のイベントにボランティアが手作りコーナーを設けたり、意外と頻繁にあります。そんな機会に、おもちゃを作って、子ども達と一緒に遊ぶのです。おもちゃと言っても、牛乳パックを使ったドラえもん貯金箱・ブンブン独楽・酒カップの蓋を2個合わせた独楽・ストローとんぼ等等、廃物利用にカラーマジックで色付けをするおもちゃです(MOTTAINAIをやっています)。作り始めると子どもが興味を見せ、出来たもので遊びだすと目が輝いてきます。子どもの発想は素晴らしいものがあり、作り方・遊び方で、我々が思い浮かばなかったものを見せてくれます。
紙くずの後始末も子どもにさせます。先日、住んでいるところの年中行事「ファミリーフェスタ」のおもちゃ作りコーナーで、4歳のこどもが、作った後始末をせずに行こうとするのを、注意したところ付き添いの母親が手をだしかけたので母親を叱り、子どもにさせたところちゃんとできるのです。
廃物を利用したおもちゃ作りで、老人が子どもに何かが教えられ、序に若い母親教育も出来たのです。それも地域ぐるみで。

昨今の先鋭的な外交問題を云々するとき、他人がどうかという前に、自分自身が何が出来るのかを考えるとき、面と面との地道な伝承が、後々活きて来ると思うのです。些細な事でも、老人が誇りをもって、文化・歴史を伝承するという考えにたてば、横井也有の狂歌にある「侮られる」ことはない。

子どもを育てるには20年掛かります。

ではまた
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by rumando1 | 2005-04-22 11:38 | 地域活動
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